空飛ぶBear Aviatorの世界へようこそ〜

夢を実現するパイロットの卵達と夢見るキャビンアテンダント&国際英語の世界へ

2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

イメージで英語をとらえる

最初のBlogで日本語と英語の発想法が違うという事を述べましたが、日本語の発想で英語を勉強しているといつまでも上手くなりません。 日本語は最後に動詞としての結論を持ってきますが、英語は最初の動詞でその文章の結論をが出てきます。つまり、日本語は…

リズムが英語をしゃべらせる !

前回で英語はコミュニケーションのツールであり、言葉のキャッチボールが成立しないと会話が成り立つとは言わないのです。 単なる質問の一問一答では会話としては楽しめないでしょう。 そのためにはしっかり相手の言っていることを聞き取ってあげる(Listenin…

英語と航空と世界の関りあい

もう何十年も前から英語という言語ツールは、国際間のコミュニケーションにとって必要不可欠なものとなっています。 にも関わらず、日本では相変わらず、英語はブームと言う一種の勉強の対象物としての位置から、一向に実用レベルへの上向きにはなっていま…

パイロットになるには...

全世界で資格を取るためには、筆記試験で知識を披露、合格し、実地試験という実際の飛行機で 安全に操縦技量がある事を試験官に披露、合格する必要があります。 アメリカにおけるパイロット資格は、 Private (自家用操縦士免許) Commercial (事業用操縦士免…

音読のすすめ

つい2〜3日前Microsoft社がOffice App シリーズでWeb版、iOS対応の簡易Powerpoint版Swayを正式発表。簡単にプレゼンテーション用のコンテンツを作れるアプリです。 ちょっと、試みで、早速使い始めの限定公開をしてしまいました。アドレスは https://sway.c…

空の世界から日本の英語教育を見て(続)

前回のBlogでも言及していますが、日本人は旧態依然として点数至上主義に思えます。私個人の感じとしてですが。日本人の持つ勤勉さ故でしょうか、完璧になるまで外へ出ようとしません。家にこもってひたすら自分が満足するまで勉強を繰り返し完璧を求めてい…

英語の習慣化

英語の習得には、まず英語の習慣化をお勧め致します。自分の日常の生活の中に英語のコンテンツを組み込んでいくのです。例えば、朝起きて、5分でも英語のニュースサイトを覗き、一記事でももしくは音声ニュースサイト聞く。NHKのWorldwide向けサイト。NewYor…

B737-300 Initial Training in USA

米国では様々なTraning がかなり安く、個人でも手の届く範囲で高度な訓練が受けられます。この記事はFlight Internationalの訓練募集紹介ページです。勿論、高度の英語能力も同時に必要とされますが...覗いてみると面白いですよ。http://t.co/kIsflFOz8D

LCC(格安エアライン)とパイロット不足

LCCが近年、日本にも定着し、さらに近隣の中小規模のエアラインの参入。 それに伴い、将来のパイロット不足があり、20〜30万人のパイロットが東南アジア地域で必要とされています。 しかしながら、このLCC台頭によるパイロット不足は機長クラス、もしくはも…

翻訳世界の落とし穴

これから世界へ飛び出そうと考えてる人々にとって、国際共通語となっているのは、やはり英語(English)、必須です。勿論英語を自身が話さずとも、通訳を雇ったり、できる同僚に協力してもらってもいいですが、情報は直接には自分に入ってきませんよね。しかも…

空の世界から日本の英語教育を見て

かれこれ私の若い頃、やっと世界へ飛び出す40年くらい前、英語教育が盛んに叫ばれていました。 勿論、政府教育機関からですが一般英会話、ビジネス英語教育等々.... 現在の日本と全く同じ状況でした、しかもその状態は変わっていない... ‼️ 私がパイロットに…

Prologue : 自己紹介から

初めまして、BearAviatorのKazです。仕事、本来はFAA認定(米国航空局)プロフェッショナルパイロット兼教官です概算30年程、英語のみの環境で仕事及び生活を送り、いい年になってしまいました。やっとBlogというものを公開し、今までの経験を生かし、綴ってい…