空飛ぶBear Aviatorの世界へようこそ〜

夢を実現するパイロットの卵達と夢見るキャビンアテンダント&国際英語の世界へ

翻訳世界の落とし穴

これから世界へ飛び出そうと考えてる人々にとって、国際共通語となっているのは、やはり英語(English)、必須です。
勿論英語を自身が話さずとも、通訳を雇ったり、できる同僚に協力してもらってもいいですが、情報は直接には自分に入ってきませんよね。しかも、仲介者が正しく通訳してくれているか、確認も出来ません。効率は悪いですし失敗の公算が高くなってしまいます。
やっぱり、自分で英語を話せるよう(少なくともリスニングでも)研鑽を積んだ方がいいでしょう。事実、日本では翻訳技術が進んでいて、IT網も完備、ほとんどが時間のラグなしで世界の情報は手に入ります。
しかし、ここで落とし穴,,,
その翻訳を元に英語で直接情報確認せず第三者(英語が得意でないもしくは忙しくて自分で確認せず)に誤訳内容が垂れ流されているのが現状です。しかも翻訳者が情報選択もしている場合、英語での重要な項目が欠除、日本だけが本当の事実を掴んでいないことも起こっています。
(時にTV番組で誰々だけが知っている.,,というような番組も成立するのでしょうか).,,
つまり、自分達が聞き、目にしている海外からの情報が正しいのかを判断する。日本人にとって必要不可欠な能力こそが英語という言語ツールなのです。
情報収集、選択と英語は現在の日本人にとって重要、かつ緊急の能力となってきているのです。もう既に日本は何十年も遅れていますが。
その為には、自分の一番興味のある分野を通して、同時に英語能力を培って行くのが効率の良い勉強方法です。
私の場合、それが航空の世界ということになります。