新聞報道と実際の英語訳のギャップ
今日の朝のインターネットニュース番組で取り上げられていた、英語に関わる誤訳ニュース等に関して、英語の習慣化の題材として取り上げてみました。
いかに自分の目でみて、検証しなければいけないかという意味合いでの良い話題です。
日本の新聞報道ですが、これはAsahi Newspaper Digital版の、しかも、San Franciscoにいる記者からの物でした。
記事はこちら、 https://www.asahi.com/sp/articles/ASN3G6JR3N3GUHBI01R.html
最初に言いたいのは、この専門家の名前をまともに訳していない事。人の名前は難しいですが、記者ともあろう責任ある、しかもこの専門家と同じ国に居るのに間違えて日本語訳をつけている件、言語道断、英語が理解できていない記者である。
Nuzzo医師というのが英語表記ですが、これを“ナゾ”氏と誤発音、表記。正確には“ヌッツォ”氏、研究員である。
しかも、記事の内容や,いかに...
彼女のCoronavirusのTwitterを、意図的に抽出し、いかにも日本が、抽出に対し、正しく対応していないのかを強調。彼女の後半の役を省略し、誤った解釈を読者に伝えようとする意思を感じる。PCR検査の数に関しては、どこから引用してきたか不明であるし。
彼女のTwitterは、
詳細は自分の目で見て、確認して頂きたいのですが、今 英語を学ぶ読者諸氏がなんのために英語を学ぶのか、を新ためて考えて頂けたらと思います。
英文自体の記事をあげてはいませんが、自分で検索、全文及び会話の流れから、考え方とかを理解していくことが肝要かよ...
今日の英語の習慣化でした。