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英語と人間性

久々の更新です。

急に英語学習と人間性について綴たくなって書いています。

英語を習得するということはどんな意義があるんでしょうね ?

  勿論、コミュニケーションの道具として、言葉がないと世界での意思疎通ができません。
バベルの塔に象徴されるように共通の言語がないと、その集団が目指している目的が達成されず、
最後には崩壊するということですね。
  
一つの言語でも「意思疎通」コミュニケーションがうまく取れないと、お互いの意味が伝わらず会話が成り立ちませんし、話ししていること自体が無意味になってしまいます。
  だから、世界が一つになるためには共通の言語が必要不可欠なものなのですね。
  通訳という人間様を道具に使って意思疎通は図れますが、なかなか本当の自分の心に思っていることを通訳氏に100%伝えてもらうのは至難の技でしょう。

  つまり、言葉は自分の人間性の一部を確実に再現しているということです。
言葉巧(たくみ)というように言葉とその人の性格をも含め、表現されるものですから。
技術的な英語習得というのはそれ程難しくはないのですが、その言葉に魂が入っているように話す事は非常に難しくなってきます。それに個人個人は更に体全体の表現力を駆使して相手に自分の意志を伝えようとするので、言葉に、ジェスチャー、更に個人の持つ心の影響、が三位一体となってその人のコミュニケーション力を作っています。

  英語ではなく、日本語に置き換えて考えてみるとその重要性、プロセスは理解できると思います。
  英語学習は大人になって国語を深く学ぶという意味に重なり合います。
  英語を学ぶという事は発想の違いはあれ、自国語を学ぶという事です。
  言葉一つ一つに敏感になり、その言葉の意味を正しく理解し運用する事です。
  
私が更に希望する事は、自分のスタイルの英語を目指そうという事です、英語はツール、さりとて自分を表現するわけですので、その英語に自分の性格をも反映している事を念頭に入れ使う事を考えましょう。
  人と一味違った英語の言語運用ができるようになると思います。